様々な方法でみ教えを発信します。
お葬式やご法事、どんな時でも、法話と対話を大事にします。

正覚寺だより

何度も読みたくなる仏教マガジンを目指して、写真やイラスト、文章もすべて完全オリジナルで寺報を制作しています。
正覚寺の行事のお知らせだけでなく、仏教や浄土真宗についてのお話を絵と写真入りで掲載しております。
ご縁のある方へ郵送していますが、オンラインでも読むことができます。

正覚寺のけいじばん

毎月、お寺の掲示板を更新します。言葉だけでなく、僧侶の味わいも同時に掲載します。
月参りやご法事、門の前を通られる皆さまにはポストカードに印刷し、ライン公式では、携帯待受の大きさにして発信し、毎月の壁紙として使っていただけるようにしています。
また、インスタグラムでは、僧侶の味わいをイラストを添え読みやすくして発信しています。

インスタグラム・ライン公式

オンラインで、浄土真宗や仏教を身近に感じていただけるような情報を発信します。
正覚寺での法要や催しのご案内を発信し、皆様からのメッセージもいただいております。
法要のご相談、ご依頼、質問や会話を楽しむなど、正覚寺とのつながりを持っていただけたらと思います。

インスタグラム

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ライン公式

正覚寺法座&さろん

正覚寺法座&サロン

毎月16日は親鸞聖人の命日です。正覚寺では毎月15日に定例法座を行なっております。


正信偈と法話のあと、お茶とお菓子をお出しして、ゆっくり話をします。
遠方の方、若い方、高齢の方、さまざまな方が来られます。いつもメンバーが色々変わります。
「突然行ったら、びっくりされるかな」という心配はご無用です。一期一会を味わいましょう。

楽しいこと、嬉しいこと、悲しいこと、不安なこと、なんでも話しましょう。
聞くだけで黙っていてもいいです。「仏さんの話のここが分からんのよ」とあれば、みんなで一緒に考えましょ。

副住職の「シルクロード」講座をすることもあります。ライン公式やインスタグラムでご案内いたします。

参加費無料。お念珠のみお持ちください。
高齢などの理由で、どうしても一人でお寺まで行けないという方は、副住職が車で送迎することもあります。ご希望の方は、電話でご相談ください。

日時毎月15日 午後2時より
持ち物お念珠のみお持ちください
内容正信偈(しょうしんげ)をおつとめする
法話(仏さまのお話)
さろん(お茶とお菓子をお出しします)

年間の法要・行事

1月1日〜3日元旦会(がんたんえ)
1月14日〜16日ご正忌〈親鸞聖人ご命日〉法要(ごしょうきほうよう)
2月15日涅槃会(ねはんえ)
3月20日〜22日春の彼岸会(ひがんえ)
4月10日花まつり
4月17日永代経法要(えいたいきょうほうよう)
5月20日降誕会(ごうたんえ)
8月15日于蘭盆会(うらぼんえ)
9月22日〜24日秋の彼岸会
10月9日報恩講(ほうおんこう)
12月8日成道会(じょうどうえ)
12月31日除夜会(じょやえ)

それぞれの行事の意味

元旦会(がんたんえ)
新年を迎え、真実のみ教えに生かされる身の幸せをよろこび、念仏もろともに報恩の生活の第一歩をふみだす法要です。

・ご正忌法要
(ごしょうきほうよう)
親鸞聖人の祥月命日(1月16日)をご縁に営まれる法要です。

・涅槃会(ねはんえ)
お釈迦さまが入滅された日をご縁に営まれる法要です。
正覚寺では涅槃図を拝見しながら、ご法話をし、そしてお参りされた方々と対話をします。

・彼岸会(ひがんえ)
「彼岸」はさとりの世界の意味であり、彼岸会は、迷いのこの岸をはなれて、さとりの彼の岸にいたることのできるみ教えを聞きよろこぶ法要です。
春秋の二季、春分、秋分の日を中心に行われます。

・花まつり
お釈迦さまのお誕生日(4月8日)をご縁に、仏さまとの出会いをよろこぶ行事です。
お釈迦さまのお誕生の際、空から甘露の雨が降りそそいだと伝えられており、これにちなんで、花御堂の誕生仏に甘茶をそそいでお祝いします。
また、正覚寺では、その他にも様々なイベントを用意しております。

・永代経法要
門信徒の方々によるご懇念によって、永代にわたって法座やお寺が維持、存続され、「み教えがますますひろまるように」との心でいとなまれる法要です。
正覚寺では、布教使の法話を聞かせていただく貴重なご縁となっております。

・降誕会(ごうたんえ)
親鸞聖人のご誕生(5月21日)をお祝いする法要です。

・于蘭盆会(うらぼんえ) 
 お盆のおつとめ
お釈迦さまの弟子、目連尊者(もくれんそんじゃ)の母が仏法によって餓鬼(がき)の世界からすくわれたという故事からおこったといわれています。
浄土真宗におけるお盆のおつとめは、亡き人を偲びつつ、み教えを聞かせていただくご縁としましょう。

・報恩講(ほうおんこう)
報恩講は、親鸞聖人のご命日(1月16日)にあたって、阿弥陀如来の本願を聞きひらき、味わいを深めさせていただく、私たちにとっていちばん大事な法要です。
本山では、毎年1月9日から1月16日の親鸞聖人のご命日まで、ご正忌報恩講が営まれますが、一般寺院である正覚寺では本山の法要に参拝できるよう、取り越して1月よりも前の10月や11月におつとめいたします。「お取り越し(おとりこし)」ともいいます。

・成道会(じょうどうえ)
お釈迦さまが35歳の12月8日にさとりを開かれ、歩むべき道が成立したことから「成道」とよび、そのことをよろこぶ法要です。
正覚寺の「正覚」とは「正しいさとり」という意味です。お釈迦さまがさとりを開かれたから、私は阿弥陀さまという仏さまにであい、お浄土へと歩む道に出あうことができました。感謝と敬いの気持ちをもっておつとめし、自分自身をみつめるご縁としたいですね。

・除夜会(じょやえ)
大みそかの夜、一年の行事の締めくくりとしておつとめします。