お葬式
大切な人、愛しい人との別れは
大変つらく苦しいものです。
先立たれた方と遺されたものが集まって、共に「死」を悼み、悲しむ中で葬儀が行われます。故人を偲びつつ、さまざまなことが語られながら儀礼が執り行われます。
そのことを通して、一人ひとりの命もまた限りあるものであるという事実に向き合います。
また、葬儀はつながりを実感する場であるともいえます。
一つには、故人とのつながり。
二つには、遺されたものとのつながり。
三つには、仏さまとのつながり。
こうしたつながりをご縁と言います。
葬儀はこれらのつながりが結びついていくところです。
大切な方の死を通して、こうしたご縁に気付かされる。
そして、故人だけでなく、私たち一人ひとりが仏さまの願いの中に生かされている。一人ひとりが限りある命を生き、命終われば浄土へと生まれ、さとりを開かせていただける。
そのようなみ教えに出遇う場が葬儀であります。

どんなご相談でも承ります
お葬式は、この世の縁の最後の大事な儀式だと考えています。
そのご縁に合わせていただけるなら、どこへでも参ります。
事前でも緊急でも、正覚寺にご相談ください。
どんなことでも、分かることはお伝えし、一緒に考えさせていただきます。
葬儀会社が決まっている場合でも、ご指名くだされば参ります。
また、お布施のことや正覚寺がどんなお寺か分からない不安があるかと思います。
もし、時間に余裕がありましたら、日時をお知らせくださった上で、お寺をご訪問ください。
お布施のことなど心配や不安がありましたら、お問い合わせください。
電話(072-251-4350)
ライン
ご法事(満中陰・年忌法要・ご命日・お盆・お彼岸・お仏壇やお墓を新規購入された方のおつとめ)
仏教では、お葬儀を終えてからでも、引き続き法要をおつとめしています。
縁ある人々が集まり、ともに仏さまを敬い、そのみ教えを聞き、仏道を実践していく行事です。
亡き人は、仏さまのはたらきによって、死後ただちに浄土に生まれ、仏さまになっておられます。
私たちがおつとめする法要は、故人をしのび、仏さまのお心をいただきながら、感謝し、人生の確かな拠りどころを見出していくものです。
正覚寺ではそんな仏さまのお心をお伝えし、ともに生きていくお寺であり僧侶でありたいと考えています。


(使用料1万円をいただいております)
お問い合わせ お申し込み | お布施のことなど心配や不安がありましたら、お問い合わせください。 電話(072-251-4350) ライン |
会場 | ・正覚寺本堂 お花とお茶のご用意はお任せください 全員椅子式(30名程度) 本堂使用の場合は、護持費としてお布施とは別に1万円いただいております ・ご自宅 ・オンラインでの法要(ネット法要)もご相談にのります。 |
・お供え物はお餅をご用意されてもよいでしょう。
・お念珠を各自お持ちください。
・ご都合の良い日時が決まり次第、なるべくお早めにご予約ください。
主なご法事
初七日 しょなのか | 亡くなられた日を1日と数えて7日目 |
四十九日 満中陰 まんちゅういん | 亡くなられた日を1日と数えて49日目 |
百か日 ひゃっかにち | 亡くなられた日を1日と数えて100日目 |
一周忌法要 いっしゅうき | 亡くなられてから1年目 |
三回忌法要 さんかいき | 亡くなられてから2年目 |
年忌法要 ねんき | 七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目) 二十五回忌(24年目)、三十三回忌)(32年目) 五十回忌(49年目)、百回忌(99年目)、以後は50年ごと |
納骨法要 | お墓や納骨壇にお骨を納めるとき |
入仏式 にゅうぶつしき | 新しく仏壇を購入され、ご本尊をお迎えした時 |
お彼岸 ひがん | 春分、秋分の日を中心に |
お盆(初盆を含む) |
毎月のおつとめ(月参り)
一周忌以後の故人の命日を祥月命日(しょうつきめいにち)といい、
月々の命日を月忌(月命日)(がっき(つきめいにち))といいます。
正覚寺では、お寺からご自宅に伺い、お仏壇の前で共におつとめしております。先立っていかれた方をご縁として、お念仏のみ教えを一緒に聞かせていただきます。毎月新しい法話カードをお配りし、み教えや、日々の生活のさまざまなことをゆったりと話をするあたたかい時間と感じています。
高齢者の1人暮らしの方の見守りとして、月に1回お参りした後、ご様子をお子様へお伝えすることもできます。
ご都合の良い日時にご依頼ください。
いつでも、どこでも、お参りさせていただきます。

納骨
正覚寺本堂内ご遺骨お預かり納骨壇
継承が困難になっても安心できるよう、正覚寺が永代に渡ってお経をおつとめいたします。
以前から要望の多かったご遺骨お預かり納骨壇を設置いたしました。
正覚寺にはスリランカから奉迎したお釈迦さまのお骨である仏舎利が納められています。
仏舎利のおそばに納骨させていただくことで、仏さまの世界と、私たちをそのような世界に出遇わせてくださったご先祖方を、より一層身近に感じていただけると思います。


名札 鍵付き
金色の扉に、副住職が菩提樹の葉をデザインしました。
菩提樹は、お釈迦さまのさとりという心やすらかな世界をあらわしています。
北花田 阿坂墓地
堺市北花田町の阿坂墓地(あさかぼち)内に、若干の墓地を所有しております。
墓地を探しておられる方はご相談ください。
また、現在、合同墓の建設を計画中です。
納骨壇だけでなく、合同墓、合同納骨壇、墓地、墓じまい、終活などのご相談にも応じます。
お気軽にご見学、お問い合わせください。
電話 072-251-4350
ライン