仏教では、お葬儀を終えてからでも、引き続き法要をおつとめしています。
縁ある人々が集まり、ともに仏さまを敬い、そのみ教えを聞き、仏道を実践していく行事です。

亡き人は、仏さまのはたらきによって、死後ただちに浄土に生まれ、仏さまになっておられます。
私たちがおつとめする法要は、故人をしのび、仏さまのお心をいただきながら、感謝し、人生の確かな拠りどころを見出していくものです。

いつでもどこでも どんなときでも
決して見放すことなく 救ってくださる仏さま

だから
私たちは 苦難の人生を
明るく強く 安心して生き抜くことができます。

正覚寺ではそんな仏さまのお心をお伝えし、ともに生きていくお寺であり僧侶でありたいと考えています。

正覚寺では年回忌法要・祥月法要・納骨法要・入仏法要など、ご法要のお申し込みをお受けしております。
どうぞこの法要を機縁に、み教えのご相続を慶ばせていただきましょう。

お問い合わせ
お申し込み
お布施のことなど心配や不安がありましたら、お問い合わせください。
電話(072-251-4350)
ライン
会場・正覚寺本堂(全員椅子式・30名程度)
・ご自宅
・オンラインでの法要(ネット法要)もご相談にのります。

主な法要

初七日
しょなのか
亡くなられた日を1日と数えて7日目
四十九日
満中陰

まんちゅういん
亡くなられた日を1日と数えて49日目
百か日
ひゃっかにち
亡くなられた日を1日と数えて100日目
一周忌法要
いっしゅうき
亡くなられてから1年目
三回忌法要
さんかいき
亡くなられてから2年目
年忌法要
ねんき
七回忌(6年目)、十三回忌(12年目)、十七回忌(16年目)
二十五回忌(24年目)、三十三回忌)(32年目)
五十回忌(49年目)、百回忌(99年目)、以後は50年ごと
納骨
入仏式
にゅうぶつしき
新しく仏壇を購入され、ご本尊をお迎えした時
初参式
しょさんしき
新しいいのちをめぐまれたよろこびをご縁として
お彼岸
ひがん
春分、秋分の日を中心に
お盆(初盆を含む)

毎月のおつとめ

親鸞聖人のご命日

毎月16日は親鸞聖人のご命日にあたります。
正覚寺では、15日午後2時から「正覚寺法座&さろん」をおつとめします。
ぜひお参りください。

祥月命日・月忌(月参り)

一周忌以後の故人の命日を祥月命日(しょうつきめいにち)といい、
月々の命日を月忌(月命日)(がっき(つきめいにち))といいます。


正覚寺では、お寺からご自宅に伺い、お仏壇の前で共におつとめしております。浄土に先立っていかれた方をご縁として、私たちのいのちのありよう、
そして、いのちのよりどころであるお念仏のみ教えを一緒に聞かせていただきます。毎月新しい法話カードをお配りし、み教えや、日々の生活のさまざまなことをゆったりと話をするあたたかい時間と感じています。

高齢者の1人暮らしの方の見守りとして、月に1回お参りした後、ご様子をお子様へお伝えすることもできます。

ご都合の良い日時にご依頼ください。
いつでも、どこでも、お参りさせていただきます。

本堂でも

ご法事はお家でもできますが、
本堂をお貸しすることもできます。
・お花、お茶、お経本のご用意はお任せください。
・全員椅子で30名ほど収容可能です。
・お供え物はお餅をご用意されてもよいでしょう。
・お念珠を各自お持ちください。
・ご都合の良い日時が決まり次第、なるべくお早めにご予約ください。
(ご門徒以外の方には、本堂使用料として1万円をいただいております)

ご自宅でも

・お花、お供物(お餅)をご用意ください。
・人数をお知らせくだされば、お経本をご用意いたします。
・僧侶控室などは必要ありません。