こんにちは
近年は、報恩講の季節になるとやっと秋が訪れるような気がします。皆さまお元気ですか。
正覚寺では、10月9日、報恩講をおつとめいたします。
私たちのご先祖が700年以上も大切におつとめし、脈々と受け継いでくださったみ教え。
「我にまかせよ そのまま救う」
私に呼びかけてくださる、その阿弥陀さまの声が「南無阿弥陀仏」というお念仏。
私の心の中は、その時の状況によって良くも悪くもなります。でも、「あなたは罪深いのですよ」ではなく、「そのまま救う」とおっしゃる。それが、阿弥陀さまのお救いなのですね。
親鸞聖人のご命日をご縁に、報恩講をおつとめし、お示しくださった生き方を、あらためて心に深く味わわせていただきましょう。
布教使は長谷川毅正師です。長谷川先生が来られると、皆さんはとっても明るい笑顔になります。どなた様もどうぞ、お念珠のみお持ちになってお参りください。(お茶とお菓子をお配りします)
高齢などで、ひとりで歩いて行きにくいなと思われている方、副住職が車で送迎をしております。時間やルートの都合がありますので、ご希望の方は、電話でご連絡くださいね。